今年は四国霊場開創1200年
ということですが、
よりによってそんな時に、
四国遍路の巡礼者が使う休憩所で
朝鮮人排斥を訴える貼り紙が
見つかって問題になっています。
「日本の遍路道を守ろう会」の名で、
「礼儀しらずな朝鮮人達が気持ち悪いシールを
四国中に貼り回っています。
見つけ次第、はがしましょう」
などと印刷されていたそうです。
4度目の結願(遍路終了)をして、
外国人として初めて
遍路の手ほどきをする
「先達(せんだつ)」となり、
遍路宿や休憩所にハングルで書かれた
自作のシールを貼るなど
海外に遍路を紹介する活動をしている
韓国人女性を中傷したものと
見られているそうです。
お遍路さんを迎える
お接待の心と「排外主義」は
全く相容れないものだと
いうことすら分からないバカが、
よくも「日本の遍路道を守ろう会」
なんて名乗れるものです。
こいつらこそが
日本の美風を汚す
国辱的存在だということが、
また顕わになったようです。